自律神経の乱れを整える食生活
自律神経の乱れは、身体に数多くの悪影響を及ぼすため、カイロプラクティックでケアされている方は多くいらっしゃいます。改善のためには、カイロプラクティックでのケアも大切ですが、日頃の食生活も自律神経に大きく関わっています。こちらでは、自律神経の乱れを整える食生活をご紹介いたします。
温まる食事を心がける
身体の冷えは「万病のもと」といわれているように、健康のために身体を温める意識をすることはとても大切です。特に暑い日は冷たい飲み物や食べ物を摂取したくなりますが、そのような食事ばかりしていると身体の冷えを引き起こす原因になります。
冷たい飲み物ばかりではなく、温かい白湯や、お茶、またノンカフェインのルイボスティーをホットで飲むことをおすすめします。料理には、生姜や唐辛子など身体が温まる薬味を上手く活用することもポイントです。
しかし、唐辛子の摂取量には注意しなければいけないポイントもあります。唐辛子は多く使用すると発汗作用で、逆に身体が冷える恐れがあります。
一日三食を心がける
食事を摂ることで副交感神経が優位になり、そのエネルギーで身体が温まり交感神経が優位になります。
このように自律神経のバランスが良好な状態が、心身ともに健康な状態ともいえるのです。そのため、毎日決まった時間に3食摂ることは、健康的な身体づくりのためだけではなく、健康的な心づくりも兼ねているのです。
しかし、三食摂ってもファストフードやインスタント食品などを食べては意味がありません。栄養のバランスを考えた食事が自律神経のバランスを整えるので、自分で食材を調整できる自炊がおすすめです。
しかしながら神経の流れが整ってくると、それらのことも考える必要がなくなります。自分の食べたいときに食べたいものを食べる!それがより神経のバランスを整えるようになります。神経の流れを整えていくと、そんなことも可能になるのです。
当院は、カイロプラクティックによるケアで自律神経の乱れを整え、背中の痛みや膝痛など様々な慢性痛の改善のサポートをすることができます。
リハビリ後の身体の調整にも最適ですので、京都市近辺にお住まいで自律神経の乱れによる慢性痛に悩まれている方は、ぜひ当院をご利用ください。